日本自動車工業会(自工会)が15日まとめた2009年の二輪車の国内出荷台数は08年比27.1%減の38万777台だった。統計開始以降最低の水準で、ピークだった1982年のおよそ9分の1まで落ち込んだ。若者のバイク離れや都市部での駐車場不足などの問題に加え、消費低迷の余波で中大型車の低迷が目立った。 排気量別には50cc以下の「原付き一種」が13.6%減と、減少幅が比較的小さかった。一方で51cc以上では44.7%減少した。08年も前の年から2割以上落ち込んでおり、実質的な二輪車の国内販売台数を示す出荷台数の減少には歯止めがかかっていない状況だ。(15日 23:26)
via www.nikkei.co.jp
28年前の9分の一!51cc以上は45%減!
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