今、ボクがかけているメガネはふちなしメガネ。
※こういうの。コレはボクのではない。
レンズに穴を開けフレームをネジ留めするタイプ。
子供らにじゃれつかれるたびにこのネジが曲がってメガネのフレームが、
横に拡がってしまうorz。
特に最近は末っ子のミチトの攻撃に頻繁にやられる。
・・・過日またやられた。
先週メガネ屋さんに修理してもらうのを忘れ、
ここ一週間ゆがんだメガネで、
ずり落ちるは、
左目の睫がレンズに当たるは、
ピントが合わないはで、
苦労してしまったので今日は忘れず修理に行ってきた。
・・・で店に入った瞬間、先客があふれてる。
参ったな。待たされるなーと思いつつも、
目力で店員に訴えかけると、すぐに声を掛けてくれた。
ラッキーと思いつつ、いつも通り訳を話、修理を依頼する。
いつもは曲がってしまったネジを交換してもらって終了するのが常。
その間およそ五分。
今日もそのつもりで待っていた。
しかし今日の店員さんは違った。
レンズとフレームをバラして持ってきて説明を始めた。
「お客様。このフレームとレンズの取り付け穴がピッタリしすぎていて、
遊びがなさ過ぎて曲がりやすくなってるようなんです。
宜しければ穴を少しだけ加工させていただくと改善されるんですが、
いかがでしょう?」
身振り手振りで丁寧に説明し、提案をしてくれた。
いままでおそらく十回以上直してもらっているが、
こんなことを進言してくれた人はいない・・・。
「お願いします。」
迷わず頼んだ。
感動した。
込んでいる店内にもかかわらず、
一銭にもならない客相手に、
自分の持てる知識と経験を惜しげなく提供してくれた姿勢に感服した。
できることなら今後もこの店員さんにずっとお願いしたい。
しかし、残念。
ここは大手のお店なので頻繁に店員が入れ替わる。
ディスカウントショップに接客の質を求めるのは酷かもしれませんけど・・・。
わが社もこんな社員であふれるようまた明日からがんばろう。
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